名古屋駅前で30日、東海ブロックの比例候補と愛知県内の小選挙区候補がそろって宣伝しました。「東海比例で現有2議席から3議席以上への躍進で安倍政権を退場に」との訴えに、「国民の声を届けられるのは、もう共産党しかない」の声が返りました。
東海比例予定候補の、もとむら伸子、しまづ幸広、中野たけしの各氏が力強く決意を表明しました。武田良介参院議員も駆けつけました。
もとむら予定候補は、自民党と希望の党、どちらが政権をとっても政治は変わらないと語り、「安保法制廃止、憲法改悪は許さないと、体を張ってぶれずにがんばり抜く日本共産党をどうか大きくしてください」と力を込めて訴えました。
しまづ予定候補は「人を不幸にするカジノ法の強行など民意をふみにじる安倍政権に総選挙できっぱりとレッドカードをつきつけよう」、中野候補は「市民と野党の共闘の旗を高く掲げてがんばりぬく共産党を躍進させてください」と呼びかけました。
一宮市の男性(56)は、「自民か希望かでは絶望。日本共産党躍進と立憲野党を伸ばして改憲勢力3分の2を絶対に阻止したい」と語りました。
(10月1日 しんぶん赤旗)