安倍首相が臨時国会冒頭解散を表明した25日、もとむら伸子衆院議員が名古屋市中区の金山総合駅前で、すやま初美・参院愛知選挙区予定候補、さはしあこ、西山あさみの両名古屋市議と街頭宣伝。県勤務員が党の政策ビラを配布しました。
もとむら氏は「解散は安倍首相が森友、加計学園問題の疑惑追及から逃れる党略的なものです」と厳しく批判し、「総選挙は安倍政権を倒す絶好のチャンス。改憲阻止、消費税増税ストップへ、市民と野党の共同の要、日本共産党へ大きなご支援を」と訴えました。
通勤客から「いよいよ総選挙だね。がんばって」などと次々と激励の声がかかりました。受け取ったビラを熱心に読んでいた男性(54)は「誰が考えても解散理由は安倍首相の疑惑隠しとか言いようがない。また新党が出来るようだが、一貫して安倍首相の疑惑を追及している共産党の躍進を期待している」と話しました。
(9月27日 しんぶん赤旗)