愛知県春日井市で23日、日本共産党の田上みつのり衆院愛知6区予定候補は、住宅街やスーパー前など10カ所以上で街頭宣伝し、「解散・総選挙は、安倍政権を退場させる歴史的チャンス。野党と市民の共闘を発展させ、比例では東海ブロック3議席を勝ちとり、新しい政治を実現しよう」と呼びかけました。
田上予定候補は、安倍首相が28日招集の臨時国会冒頭で解散しようとしているのは、「加計・森友」疑惑への追及から逃れるためだと強調。「政治を私物化し、憲法を壊し、異論を敵視する安倍政権への怒りに追い込まれたものだ」と述べ、総選挙への支援を訴えました。
戦争で父を亡くしたと話す女性(80)は「ひ孫が6人いる。長生きするためにも、平和がいい」。買い物に来た70代の女性は「戦争は怖い。安倍さんはいや。はやくやめてほしい」と話しました。自転車から降りて訴えを聞く人の姿や、クラクションで声援を送る車もありました。
(9月24日 しんぶん赤旗)