臨時国会冒頭解散が濃厚になり、日本共産党の酒井ケンタロー愛知2区予定候補は18日、名古屋市名東区のスーパー前で、さいとう愛子名古屋市議と街頭宣伝。愛知2区後援会の人たち20人が買い物客に党の政策ビラを配布しました。
酒井予定候補は「解散は安倍首相が森友、加計学園問題の真相究明を逃れるための党略的なもの」と厳しく批判し、「社会保障改悪などの安倍政権の悪政ストップ、改憲阻止へ、総選挙で野党共闘の要、日本共産党へ大きな支援を」と訴えました。
受け取ったビラを熱心に読んでいた女性(69)は「なぜ今、解散・総選挙するのかわからない。加計学園問題などうやむやにするためとしか思えない。年金は減るし、景気もよくならない。国民の暮らしを考えない安倍さんの政治を変えてほしいですね」と話しました。
(9月19日 しんぶん赤旗)