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平和憲法輝く日本に 豊橋後援会納涼まつりでもとむら議員決意

 愛知県豊橋市の日本共産党後援会は26日、同市の松葉公園で第17回納涼まつりを開きました。総選挙勝利をめざし、後援会員ら350人が参加しました。

 もとむら伸子衆院議員、下奥奈歩県議、斎藤啓、鈴木みさ子、中西光江の3市議が参加。5人が会場を回ると次々と「総選挙で勝ってね」、「1年半後の県議、市議選で議席を伸ばして」と激励の声がかけられました。

 後援会共同代表の長屋誠弁護士は「安倍政権の悪政に国民の批判が高まっている。総選挙、地方選勝利へ日本共産党と後援会を大きくしよう」とあいさつしました。

 もとむら氏は「加計学園問題など説明責任を果たさず、改憲をめざす安倍政治を変えなければなりません。総選挙で市民と野党の共同を広げ、安倍首相を退陣に追い込みましょう。平和憲法が輝く希望ある日本をつくるため、全力でがんばります」と決意表明しました

 下奥氏は「市内で台風5号による竜巻被害がありましたが、県の災害対策予算は年々、減少しています。県に防災対策強化を求めていきます」と述べました。

 参加者は食事をしながら、松平晃さんのトランペット演奏、前進座の中嶋宏太郎さんの見得(みえ)を切る立ち回りの演技を楽しみました。

 孫と参加した女性(67)は「孫らが安心して暮らせるため憲法9条を守りたい。安倍首相になって年金は減る一方で、介護保険料など負担は増える。総選挙で共産党が躍進できるよう、『しんぶん赤旗』や後援会員の拡大にがんばる」と話しました。

(8月29日 しんぶん赤旗)