東京都議選(2日投開票)で日本共産党が17議席から19議席に議席を伸ばし、自民党が大敗した結果を受け、日本共産党愛知県委員会は3日朝、名古屋市中区の金山総合駅前で都議選結果を報告する宣伝を行いました。
もとむら伸子衆院議員、すやま初美・参院愛知選挙区予定候補、さはしあこ、西山あさみの両名古屋市議、県勤務員らが駅の乗降客に政策ビラを配布。「都議選よかったね」、「次は総選挙で自民党を必ず負かして」など次々と激励や声援がありました。
都議選で都内を駆け回った、もとむら氏は「共謀罪を強行し、森友、加計問題を隠す安倍政権の悪政にノーの審判を下したもの」と述べ、「総選挙で市民と野党の共同を広げ安倍政権を退陣に追い込むため全力をあげる」と強調しました。
愛知県内から寄せられた募金を党東京都委員会に届けるなど何度も支援に行った、すやま氏は「野党が要求する、臨時国会を開くべきだ」と訴えました。
「共産党に期待している」と声をかけた男性(54)は「安倍首相は疑惑追及から逃げてばかりで説明責任を果たしていない。臨時国会を必ず開かせ、安倍首相を徹底追及してくれ」と語りました。
(7月4日 しんぶん赤旗)