安倍暴走政治ストップ、衆院東海ブロック比例3議席実現へ、東海3県に日本共産党は12日、東海ブロックいっせい宣伝に取り組みました。(静岡県は知事選のため5日に実施)
愛知県では、朝の駅頭、昼のスーパー前、住宅街など100カ所以上で宣伝しました。
名古屋市中区の金山総合駅前では、「『共謀罪』廃案!憲法9条守れ」と書いた横断幕を掲げ宣伝。東海ブロック責任者の岩中正巳県委員長、もとむら伸子衆院議員、すやま初美参院愛知選挙区候補、西山あさみ名古屋市議が参加。県勤務員らが駅の乗降客に党の政策ビラを配布しました。
岩中委員長、もとむら議員らは「『共謀罪』法案は、安倍首相が狙う改憲と『戦争する国づくり』のための治安立法。一般国民を監視し、民主主義を破壊するもの。市民と野党の共同を広げ阻止しよう」と訴えました。
政策ビラを読んでいた男性(54)は「今でも沖縄の辺野古とか原発のある地域で警察の監視や警備が厳しいとマスコミで報道されている。『共謀罪』法が出来ると、さらに警察の市民監視が強まると思う。『共謀罪』や改憲阻止へ共産党が中心になって野党をまとめてもらいたい」と話しました。
大野ひろみつ・衆院愛知1区予定候補が名古屋市北区で岡田ゆき子市議と、田上みつのり・衆院愛知6区予定候補が春日井市で内田謙市議と訴えるなど、すべての衆院小選挙区予定候補が地方議員や党支部の人たちと宣伝を繰り広げました。
(6月13日 しんぶん赤旗)