愛知県北名古屋市で15日、日本共産党市委員会が総選挙と来年4月の市議選をともに勝利しようと、もとむら伸子衆院議員を招いて、国政市政報告会を開催しました。
もとむら氏は、「持ちロモ学園」疑惑を解明しようとせず、原発推進、社会保障改悪などを強行する安倍政権を批判。「共謀罪」法案、航空自衛隊小牧基地強化、南スーダン「日報」隠ぺいなど「戦争へまい進する安倍政権を許すことはできない。東海ブロックで2議席から3議席への躍進と市議選勝利で暴走を止めよう」と呼びかけました。
渡辺まい子市議が市政報告し、「「国政の軍事拡大のしわ寄せが国民生活に押し寄せ、市政でも市民おきざりの政治が行われている。国政にモノ言う市議会をつくっていこう」と訴えました。
大原久直市議は合併前の西春町議6期、市議2期を歴任し、今期で優待。交代する、かわぶち康宏・党西春支部副支部長が紹介されました。
参加者から「横断歩道や路側帯の白線が消えている。塗り直しを」(女性・42)、「給食が命綱の子どももいる。無料化を実現してほしい」(元教員男性・78)など続々と市政への要望が出されました。
(4月19日 しんぶん赤旗)