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いわきさんで暮らしを良く 名古屋市長選 40カ所で一斉宣伝

 
 名古屋市長選挙(23日投票)で「新しい名古屋をともにつくる会」の、いわき正光候補を自主支援する革新市政の会(日本共産党も参加)は16日、「市民が主人公」の市政をと40カ所以上でいっせい宣伝に取り組みました。

 天白区のスーパー前では、日本共産党の田口一登市議ら40人が参加。「学校給食無償化」「子どもも親も安心・なごやへ」と書いたノボリやボードを掲げ、買い物客に「チェンジ!名古屋」と書いた法定ビラを配布しました。
 いわき候補のシンボルカラーのオレンジのヤッケをきた人たちがメガホンを持ち、「河村たかし市長の福祉切り捨て、大型開発優先の市政から、市民の暮らし優先の市政へ変えましょう」と声をそろえて訴えました。
 ビラを受け取った男性(56)は「建築業をしている。天守閣木造化や名古屋駅周辺開発は大手建設会社が請け負って、わしら零細業者は恩恵がない。中小でも請け負える地域の公共施設をつくってほしい」と話しました。がんばってと声をかけた夫婦は「2人で期日前投票に行き、いわきさんに投票したよ」と激励していきました。

 西区では、わしの恵子県議、青木ともこ市議ら40人が宣伝。20代の女性は「いわきさんですね。給食費無料は助かります。応援します」とキッパリ言いました。
 北区のスーパー前では50人が宣伝。妻の介護をしている男性は「介護の負担が大きい。何とかしてほしい」と話し、「いわきさんは介護・福祉の充実を政策に掲げています」と話すと、男性は「わかりました」と納得しました。

(4月18日 しんぶん赤旗)