愛知県の日本共産党と後援会は節分の日の3日、節分祭でにぎわう各地の社寺近くで安倍政権を変えようと宣伝しました。
あま市の甚目寺観音近くでは、須山初美県常任委員、野中幸夫、亀卦川参生の両市議、党支部や後援会の人たち20人が宣伝。「安倍政権の悪政を止めるため、野党と市民の共闘を一貫して訴えている日本共産党を躍進させてください」と訴えました。
名古屋市から孫と参拝にきた大西尚代さん(67)は「年金だけで生活。年金の引き下げで大変なのに、医療や介護の負担も増えています。年寄りをいじめる鬼のような政治を止めさせたい」。津島市の平泉務さん(57)は「飲食店を営んでいます。安倍さんの政権になって大手の会社は潤ったかもしれないが、私たち地域の商売人は何のメリットもないです」と話しました。
(2月5日 しんぶん赤旗)