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「希望ある社会を」名古屋で中野衆院比例予定候補3カ所で訴え

 
 きたるべき総選挙で日本共産党勝利、比例東海ブロック3議席を目指し、中野たけし衆院比例東海ブロック予定候補が21日、初めて愛知県入りし、名古屋市内3か所(北区、千種区、中川区)で力強く訴えました。

 中川区では、がっとう義博5区予定候補、江上博之市議とともに訴えました。
 中野氏は、第27回党大会に4野党・会派の代表が参加し、安倍政権打倒にむけて「団結ガンバロウ」と万歳したことを紹介。共産党は市民と野党の共闘を本格的に発展させるとともに、すべての比例ブロックで議席を増やしたいと述べ、「格差と貧困が世界中で問題となり、社会保障充実は世界的な流れになっている。自民党政治のゆがみをただし、希望ある社会を一緒につくりましょう」と訴えました。
 がっとう予定候補は、「安倍政権の政治は、国民無視、憲法無視の政治だ。国民の手で新しい政治をつくりましょう」と話しました。

 中野氏の横で街頭にアピールしていた庄下和子さん(73)は、「共産党の良さを自分の言葉で話したい。アメリカいいなりの基地問題は日本中が怒っている」。千種区で聞いていた男性(87)は「12月に入党したばかり。安倍政権はうそ八百を並べ、国民をなめている。早く辞めさせないかん」と中野氏と固く握手をかわしました。
(1月24日 しんぶん赤旗)