名古屋市瑞穂区の「安保関連法廃止 戦争させない瑞穂区の会」は新瑞橋駅前でアピールしました。同会は戦争法強行可決以降、毎月宣伝し、今回で16回目。
11人が参加し、次々とリレートークしました。見崎徳弘さんは、安倍政権が発足してから軍事費が右肩上がりだと批判。「来年度予算案でも医療、福祉、介護、年金をカットし軍事費に回している。市民と野党でスクラムを組んで、安倍政権を倒す国会をつくろう」と訴えました。尾関雅美さんは、安倍政権は秘密保護法や共謀罪など、戦争に向けた準備を着々と進めていることに警鐘を鳴らしました。
署名に応じた保育士の女性(59)は、「次の世代を担う、子どもたちに戦争に行かせるわけにはいかない。自衛隊は南スーダンから撤退してほしい」と話しました。
(1月21日 しんぶん赤旗)