名古屋市職員労働組合(蛯原京子委員長)は4日、2017年旗びらきを市役所で行い、4月の市長選勝利をはじめ、職場、市民の要求実現を誓い合いました。日本共産党から須山初美県常任委員、党名古屋市議全員(12人)が出席しました。
蛯原委員長は、「公務労働者として憲法と地方自治を生かし、市民が安心して暮らせる市政に努める。河村たかし市長のもと公務員攻撃、人件費抑制、職員削減が進められている。今年は政治、生活が変わる希望の年にしたい」と抱負を述べました。
来賓あいさつした自治労連愛知県本部の鈴木常浩副委員長は「今年の春闘は公務、民間を問わず、『働き方、働かせ方』を問うものとなる。住民の暮らしと働く権利を守るために全力をあげる」と話しました。
須山氏は、「安倍政治を変え、安倍政権の悪政から市民を守る市政へ転換のために奮闘する」と決意を述べました
(1月8日 しんぶん赤旗)