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暴走政治止める年に 共産党が各地で新春宣伝

 
 日本共産党愛知県委員会と同労働者後援会は仕事始めの4日朝、名古屋市中区の官庁街で、安倍政権の暴走を止め、衆院選勝利をめざす「仕事始め宣伝」をしました。
 もとむら伸子衆院議員、わしの恵子県議と、勢ぞろいした名古屋市議団(12人)が、出勤の労働者に新年のあいさつ。後援会員が党の政策ビラを配布しました。

 もとむら氏は、安倍政権が昨年の臨時国会で強行採決したTPP(環太平洋連携協定)や年金カット法、カジノ解禁推進法を批判し、「野党と市民の共闘で安倍暴走政治を変えよう」と訴えました。
 わしの氏は、県議団と県民の運動で請願署名の押印義務廃止実現したことなどを報告し、「今年も県民要求実現に全力をあげる」と述べました。各市議は、4月の市長選で住民本位の、福祉、暮らし優先の市政の転換をめざすと語りました。

 後援会員からビラを受け取り、「がんばって。共産党が野党共闘の柱だから」と声をかける男性もいました。
(1月6日 しんぶん赤旗)