自由党は25日、愛知県総支部連合会の結成大会を名古屋市内で開きました。日本共産党からは本村伸子衆院議員と石山淳一県書記長が参加し、それぞれ来賓あいさつをしました。
本村議員は、国会で共同して法案を提出するなどの協力が進んでいることを指摘。「戦争法をなくすために市民プラス野党の力で安倍政権退陣へともに頑張りましょう」と呼びかけました。
記念講演した小沢一郎代表は「野党4党が本当に一体となって選挙をすれば国民の期待が大きくなる」と語り、これまでの各党の得票を倍する票が出て政権交代できると強調しました。
民進党の大塚耕平参院議員と近藤昭一、牧義夫両衆院議員、社民党の山としひろ江南市議、緑の党東海の岸孝憲代表代理があいさつしました。野党共闘にふれる発言があるたびに大きな拍手が起こりました。
県連代表には田中良典氏が就任しました。出席予定だった森ゆうこ参院議員は新潟県糸魚川市の大火災の対応で欠席。メッセージを寄せました。
(12月26日 しんぶん赤旗)