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党衆院予定候補者ら勢ぞろい 野党連合政権の実現へアピール

 
 日本共産党の「全国いっせい宣伝」に呼応し、党愛知県委員会は名古屋市中村区の名古屋駅西口で24日、本村伸子衆院議員と衆院小選挙区予定候補者が勢ぞろいし、安倍政権ストップ、野党連合政権実現へアピールしました。

 本村議員は、情勢が不安定な南スーダンへ自衛隊を派遣し、憲法を無視するなど無責任政治をおこなう安倍政権を許すことはできないと強調し、「主権者である国民が知らないまま、情報公開されないままに戦争する国づくりが進められている。平和憲法を守るため、日本共産党へご支援ください」と力強く訴えました。

 衆院予定候補者は、大野ひろみつ(1区)、酒井ケンタロー(2区)、がっとう義博(5区)、田上みつのり(6区)、長友ただひろ(8区)、渡辺ひろし(9区)、いたくら正文(10区)、宮地いさお(11区)、牧野次郎(12区)、下島良一(13区)、金原のぶゆき(14区)、くしだ真吾(15区)の12氏が参加。代表して、いたくら予定候補が、「軍事費を教育、福祉、介護にまわす新しい政治を実現していく。安倍政権を倒すため、みなさんの力を貸してください」と総選挙に向けた決意を述べました。

 買い物客、旅行客で賑わう駅前では、共産党の訴えに、手をふってこたえる若者の姿も見られました。
(12月25日 しんぶん赤旗)