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国民犠牲の安倍暴走ノー 全国いっせい宣伝行動

 
 日本共産党の「全国いっせい宣伝行動」に呼応し、党愛知県委員会は23日、各地で衆院予定候補、地方議員が先頭に立って、安倍政権の暴走ストップ、総選挙での党躍進を訴えました。
 名古屋北勢地区委員会は、大野ひろみつ愛知1区予定候補が支部や後援会の人達と1区内(北、西、中、東区)を駆け巡りました。

 東区のショッピングセンター前で大野予定候補は、国民のために税金をつかわず、一握りの大企業を優先する政治は終わらせようと強調。年金カット法やカジノ法など、数の力で恐恐する安倍政権の暴走を止めるため、共産党は野党と市民の共同に全力を尽くすと述べ、「比例で共産党を伸ばし、小選挙区では、自民、公明、会見勢力を少数に追い込み、国民の暮らし優先の政治に転換しよう」と訴えました。

 宣伝に参加した砂田橋支部の女性(79)は「テレビに安倍首相が出ると怒れてくる。自分によっていて、人のいうことを聞こうともしない。暴走を止めるためには倒す以外にない」と語りました。
 知立市では、下島良一・愛知13区予定候補が、中島牧子、佐藤修、池田ふく子の3市議とともに市内を駆け巡り、スーパー前など5カ所で訴えました。
(12月24日 しんぶん赤旗)