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名古屋市議補選 竹田氏が決意

 
民進党市議の死去による12月9日告示(18日投票)の名古屋市議補欠選挙(名東区・定数1)で、日本共産党愛知県委員会と党名古屋千種・守山・名東地区委員会は21日、党県委員会勤務員の竹田まな(たけだ真奈)氏(26)を擁立することを発表しました。 補選には、竹田予定候補のほか、民進党が候補者を擁立します。
 名古屋市役所で会見した竹田予定候補は、安倍政権の暴走のなかで、名古屋でも民意を無視した政治が行われていると指摘。「市民の声がまっすぐ届き、若者・子育て世代、中小零細業者への支援で、暮らしやすい名古屋、暮らしたくなる名古屋にするために全力を尽くす」と決意を述べました。
 会見には、石山淳一・党県書記長、田口一登、さいとう愛子両市議と梅村政年地区委員長が同席しました。石山氏は、「民意を問うことなく、自民、公明、民進党によって議員報酬が800万から1455万に引き上げられたことを市民に問うためたたかいたい」と話しました。