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9・19 強行1年 各地で怒りの声 南スーダン撤退求める

 
 愛知県では、30カ所以上で戦争法廃止、改憲阻止、沖縄連帯の集会や宣伝が繰り広げられました。
 江南市で開かれた「戦争法廃止・民主主義、平和主義を取り戻す!地域集会」には小雨が降るなか100人が参加しました。

 リレートークで、お題目9条の会の石黒友大・照蓮寺副住職は「宗教者は宗派の違いを超え平和を願っている。全国津々浦々から戦争法廃止の声をあげよう」と訴えました。
 日本共産党の本村伸子衆院議員、江南市、扶桑町、大口町の共産党議員、社民党の山としひろ江南市議が参加。本村、山両氏が連帯のスピーチをしました。
 名古屋市中区栄では、全国ネットママの会@愛知のメンバー15人が、新しく作成したビラや風船など配りながら戦争法廃止を訴えました。参加した伊藤いく恵さん(57)は、「南スーダンが安全だと言っているのは日本政府だけ。大臣も視察をやめる危険なところ。一日も早く自衛隊の撤退を」と話しました。

 長久手市では、日本共産党、民進党、無所属の5人の議員の会の呼びかけで、集会が開かれ20人が参加。日本共産党から林美鈴議員が参加しました。参加者はスピーチで「民主主義を取り戻そう」、「辺野古新基地反対、高江を守れ」と訴えました。
(9月21日 しんぶん赤旗)