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改憲阻止へ運動広げよう 豊橋の党後援会納涼まつりに350人

 
 愛知県豊橋市の日本共産党後援会は20日、同市の松葉公園で第16回納涼まつりを開き、後援会員ら約350人が参加しました。
 本村伸子衆院議員、下奥奈歩県議、斎藤啓、鈴木みさ子、中西光江の3市議が参加。5人がそろって会場を回ると「参院選お疲れさま。武田さんの当選よかったね」「改憲阻止に共にがんばりましょう」と激励の声がかけられました。

 後援会長の長屋誠弁護士は「安倍首相の狙う改憲を許してはならない。後援会も幅広い市民と共同して運動を広げよう。総選挙、地方選に勝利できるよう1万世帯の後援会をつくろう」とあいさつしました。
 沖縄県高江村の米軍ヘリパッド建設の抗議集会(19日)に参加し、帰ってきたばかりの本村氏は「県民の『基地はいらない』の民意を無視し、法律を踏みにじり基地建設を強行する安倍政治は許せない。安倍政権打倒にともに力をあせよう」と訴えました。
 下奥氏は「県議会で質問・要求し、若者向けの『働くルールブック』の増刷、特別支援学級のエアコン設置などが実現した。引き続き要求実現にがんばる」と述べました。

 参加者は食事をしながら、地域の合唱サークルの歌声やAKIRAさんのオカリナ演奏を楽しみました。
 家族4人で参加した女性(59)は「家族みんなが安心して暮らせるよう憲法9条を守りたい。後援会の仲間と署名やスタンディング行動をおこなっています。もっと運動を広げます」と話しました。
(8月23日 しんぶん赤旗)