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悪政から地域守る 名古屋市西区・平和夏祭り盆踊り大会

 
 名古屋市西区で「戦争法廃案!憲法守れ!原発・原爆ゼロへ~平和夏まつり盆踊り大会」が6日開かれました。会場の花の木公園は輪投げや金魚すくい、焼きそばなど多数の模擬店が出店、浴衣姿の人たち1000人近くでにぎわいました。

 日本共産党の参院愛知選挙区候補としてたたかった須山初美氏が、わしの恵子県議(実行委員長)、青木ともこ市議とともに会場を回ると、次々と握手を求められ、「お疲れさま」、「次もまたがんばって」など、ねぎらいの言葉が寄せられました。
 わしの県議は「安倍政権の悪政から地域の暮らし、平和を守るためがんばります」とあいさつ。須山氏は「みなさんのご支援で共産党は武田良介さんをはじめ6議席を獲得しました。安倍晋三首相は改憲を狙っています。市民の共同を広げ戦争法廃止、改憲阻止、安倍自公政権の悪政にストップに全力をあげます」と述べました。
 「炭坑節」や「河内音頭」の踊り、太鼓サークルの勇壮な太鼓演奏、学童保育クラブ児童によるトーチ演舞が披露され、参加者は盛んに拍手を送っていました。

 2人の子どもと参加した女性(34)は「参院選後、ママ友と『憲法9条が変えられたら怖い。急いで何か運動したいね』と話しています。署名や宣伝にがんばります」と話しました。
(8月10日 しんぶん赤旗)