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共産党躍進に喜びの声 愛知全県で党いっせい宣伝

 
 日本共産党愛知県委員会は25日、参院選挙結果を報告し、新しい躍進をめざし、全県いっせい宣伝をおこないました。党議員や支部、後援会員など全県で約100カ所、300人以上が参加し、各地で「愛知民報」7・8月号外を配布しました。

 名古屋市中区の金山駅北口には、本村伸子衆院議員、西山あさみ市議、参院選選挙区候補として奮闘した、須山初美氏が参加しました。
 本村議員は、市民と野党の共闘で、11の1人区で野党統一候補が勝利し、共産党は改選議席が3から6に倍増したことを報告。「市民と野党が力をあわせて、安倍首相の憲法破壊にストップをかけていくために、日本共産党はこれからも全力を尽くします」と話しました。
 「いつも応援している」と話す会社員の男性は、「これからの活動も、有権者はしっかり見ている。がんばってほしい」と述べました。
 本村議員、須山氏は宣伝後、県内で集められた都知事選挙支援カンパを東京都委員会に持って行きました。

 同市北区の名鉄味鋺(あじま)駅では、自転車整理の男性が「今日はほとんどの駅で宣伝しているね。ごくろうさま」と話しました。西区の浅間町駅で、青木ともこ市議に介護職員の青年が「共産党に入れてよかった。すごい伸びましたね」。熱田区の六番町駅前でも「よかったね」と声をかける人が何人もいました。
 犬山駅では、党3市議と支部員ら9人が参加。1時間ほどの宣伝で、若者や出勤する会社員にビラを200枚配りました。
(7月28日 しんぶん赤旗)