ニュース

若い力で政治を変えよう すやま候補大学門前で宣伝

 大激戦の愛知選挙区(改選数4)で必勝をめざす、日本共産党の、すやま初美候補は5日、暑い中、名古屋市天白区の名城大学門前など名古屋市内8カ所を元気に駆け巡り「比例は共産党。選挙区は、すやま」と支持を訴えました。
 名城大学前では党員や後援会員20人と宣伝。通学する学生に若者パンフレット『JCPマガジン』を配布しました。
 すやま候補は、「18歳選挙権になり、みなさんの投票で日本の政治が変えられます」とよびかけ、「大企業や富裕層でなく、明日の日本を担う若者にこそ投資をすべきです。学生のみなさんは高い学費に苦しみ、高額の奨学金返済の心配をしなくてもいいように、日本共産党は10年間で学費を半額にし、給付型奨学金を創設し、誰もがお金の心配なく学べる社会をつくります」と訴えました。
 パンフを受け取った男子学生(19)は「せっかく出来た権利だから投票には必ず行きます。誰に投票するか決めていません。いただいたパンフを参考にします」。3年生の女子学生(21)は「親元を離れ下宿なので生活費のため奨学金を借りています。就職がうまくいかないと奨学金の返済が出来なくなり心配です」と話しました。
 通勤客が行き交う同区の地下鉄「植田」駅前では、すやま候補は「安倍首相の投機マネー頼みのアベノミクスから、内需主導、家計を応援する経済に転換を」と強調しました。
 証券会社に勤める男性(46)は「安倍首相の3本の矢、新3本の矢の経済政策はすべて的が外れた。安倍首相はアベノミクスの破たんを認めるべきだ」と語りました。