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メガホン宣伝 対話も広がる 名古屋

 
 「比例も選挙区も大激戦。何としても勝ち抜こう」と、名古屋市南区の日本共産党は連日、朝の駅頭宣伝、でセンターでの電話作戦に取り組んでいます。
 6月30日朝、地下鉄「桜本町」駅前で、高橋ゆうすけ市議が呼続(よびつぎ)、桜田の両支部の8人と宣伝。参加者はメガホンで声をそろえ、「日本共産党の躍進で戦争法を廃止しましょう」訴えました。
 政策ビラを配布していた党員に、男性が「期日前投票に行って、共産党に入れたよ。がんばって」と激励。ビラを受け取った女子高校生(17)は「学費の値下げをやってほしいです。給付型奨学金もいいですね」と話しました。
 高橋市議は「議会中でしたが、6月初めから支部の協力で毎日、宣伝に取り組んできました。昨日で議会が閉会したので宣伝や対話・支持拡大に全力をあげます」。佐野隆文区委員長は「支持拡大は得票目標の7割を超えたところ。区事務所に臨時電話7台を設置した。期日前投票が前回より大幅に増えたと報道されている。早く訴えないと他党に投票されてしまう。つながり名簿だけでなく、テレデータも活用して一刻も早く得票目標を突破する」と語りました。
(7月2日 しんぶん赤旗)