愛知選挙区(改選4)の、すやま初美候補は23日、井上哲士参院議員の応援を受け、名古屋市西区と中川区で開かれた個人演説会で、比例9議席、選挙区必勝を訴えました。
西区では会場が満員になり、立ち見が出るほど。すやま候補は、アベノミクスで広がった格差拡大を一刻も早くなくさなければいけないと述べ、「みなさんの暮らしを直接あたためる政治が必要。政治を国民の手に取り戻しましょう」と訴えました。
井上議員は、自民、公明への1票は憲法改悪への1票だと述べ、「共産党は、税金の集め方、使い方、働き方を変える、三つのチェンジで自民党政治と根本から対決している。平和と憲法を守る1票を共産党と、すやま候補に」と力強く語りました。
シンガー・ソングライターの五島良子さんが「共産党は、私たちの1票で政治が変えられる道を示してくれた」と応援演説。戦争法なくそう西区の会代表の平井宏和弁護士(元県弁護士会副会長)がスピーチ、わしの恵子県議も訴えました。
参加した男性(65)は「戦争法強行の夜は忘れない。きっぱりものが言える、すやま候補は私たちの代表にふさわしい。絶対に国会に押し上げたい」と話しました。
(6月25日 しんぶん赤旗)