市民連合@愛知は12日、名古屋駅前で、参院愛知選挙区(改選数4)で推薦する3予定候補とともに初の街頭宣伝をしました。共産党・すやま初美、社民党・平山良平の2予定候補と、民進党・斎藤嘉隆予定候補の秘書が出席しました。
市民連合@愛知は安保法廃止などを公約に掲げる3予定候補の推薦を3日に決定。複数区で全国初の試みでした。
名古屋駅前の宣伝は協定書の各予定候補への授与式も兼ね、学生、ママ、保育園、市民らの輪が取り囲みました。
すやま予定候補は、市民と一緒にたたかう場に立てて本当に喜びに思うとのべ、「みなさんが結ばせてくれた野党共闘の手を私は絶対に離しません。そして勝たなければなりません」とあいさつすると参加者が「オー」とこたえました。
改選数4の愛知選挙区。ママの会@愛知の新美加寿奈さんは「与党に絶対3対1で勝ちたい。今までこれほど勝ちにこだわったことはない」とマイクを握り参加者を沸かせました。
シールズ東海の海老原陽奈さんが、選挙に行くだけではなく、ビラ配布、電話かけ、予定候補者演説のSNSでの拡散など、自分ならではの形で「選挙に参加してください」と呼びかけました。
(6月15日 しんぶん赤旗)