ニュース

たけだ・すやま予定候補ら訴え 青年の願い届けます

 
 民青同盟愛知県委員会は12日、参院選必勝の街頭宣伝を名古屋市熱田区の金山総合駅前で行い、同盟員ら30人がリレートークやシール投票に取り組みました。たけだ良介比例予定候補、すやま初美参院選挙区予定候補もかけつけました。

 古川大暁県委員長は「青年の願いをまっすぐ国会に届ける共産党だからこそ、議席を増やしたい」と通行人に呼びかけました。
 たけだ予定候補は、安倍政治を許さないと青年をはじめ、多くの人が立ち上がっていると述べ、「野党共闘を勝利させ、市民の声で政治が変わることを実証しよう。比例代表は思い切って、共産党へ支持をよせてほしい」と訴えました。
 すやま予定候補は、労働法制の改悪など未来ある若者が使いつぶされようとしていると述べ、「ブラック企業を一刻も早くなくさなければいけない。人間らしく働けるルールを確立し、給付型奨学金制度をつくろう」と呼びかけました。
 付近でマルシェ(市場)が行われ、多くの人でにぎわい、青年だけでなく幅広い年連想が耳を傾けました。トヨタの下請けで働いている」という男性(29)は「給料が上がらない。アベノミクスに期待していたのに残念。共産党への投票も選択肢にいれたい」と語りました。

 たけだ・すやま両予定候補はシール投票にも参加。「安倍政権を支持しない」にシールを張った青年は「安倍首相の政治は悪くなるばかり。野党共闘に期待してるし、政治の力で将来をいいものにしてほしい」と話しました。『JCPマガジン』の配布では、受け取った高校生2人が「いい感じ」「友達にも渡すので、もう1部ください」と話しました。
 街頭宣伝に先立って決起集会を開催、日本共産党から、たけだ予定候補、石山淳一書記長があいさつ、青年らが決意を語りました。
(6月14日 しんぶん赤旗)