戦争法が強行して8カ月となる19日、戦争法廃止を求める「19日」行動が各地で取り組まれました。
愛知県下30カ所以上で戦争法廃止をめざす集会や2000万署名宣伝が繰り広げられました。
春日井市の鳥居松交差点で、日本共産党市委員会の呼びかけで、街頭スタディング宣伝には、子ども連れのママや戦争法廃止春日井ネット人たち20人が参加。「戦争NO」、「誰も殺すな」のボードを掲げアピール。宮地ゆたか、原田祐治の両市議も参加しました。
リレートークで「戦争法廃止署名が1200万人を超えました。廃止へ運動を広げましょう」、「参院選で野党共闘が進展しています。参院選で自民、公明を少数に追い込みましょう」と訴え、車のクラクションを鳴らし、窓を開けて「がんばれ」。通行人から「熱い中、ごくろうさま」と激励がありました。
刈谷市では「戦争法の廃止を求める刈谷の会」の人たちが刈谷駅で署名行動、スタディング宣伝を繰り広げました。同会は昨年の強行採決後、毎月19日にスタディング宣伝をおこなっています。
名古屋市東区の大曽根駅前では「戦争法廃止東区の会」の人たち17人が宣伝。17歳の男女が「戦争法を知っています。反対なので署名します」など34人が署名しました。
(5月21日 しんぶん赤旗)