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平和守る党を大きく すやま予定候補・本村議員ら宣伝

 
 愛知県の日本共産党女性後援会は15日、戦争法廃止、参院選での党躍進をめざし、すやま初美参院選挙区予定候補、本村伸子衆院議員と名古屋市中区の繁華街で宣伝しました。

 すやま予定候補は「女性が働き続けられ、安心して子育てできる社会をつくります」。本村議員は「参院選で野党共闘候補と日本共産党の躍進で、改憲めざす自公と補完勢力を少数派に追い込みましょう」と強調しました。
 代表世話人の小松民子さん(愛知県社保協事務局長)、くれまつ順子、さはしあこ両名古屋市議も訴えました。22日に志位和夫委員長を迎えて開く演説会(午後3時、名古屋駅東口)への参加を呼びかけました。
 戦争法廃止の2000万署名にも取り組み、4人組の男子生徒が「原爆被害の写真を見たことがある。戦争や原爆はいけないと思う」、「学校の授業で憲法を少し勉強した。いい中身だと思う」と話し全員が署名しました。

 「選挙権がないけど、署名はできるのですか」と聞いてきた女子中学生も、後援会員が「誰でもできるよ」との答えに、笑顔で署名し、「戦争に使うお金があれば、熊本地震の被災地への支援に使ってほしい」と話し署名しました。
 後援会の柳沢けさみ事務局長は「若者が熱心に話を聞いてくれ、関心しました。引き続き戦争法廃止、選挙勝利へ街頭宣伝や対話・支持拡大に奮闘します」と話しました。
(5月17日 しんぶん赤旗)