若者が行き交う名古屋栄の繁華街で7日、すやま初美参院愛知選挙区予定候補の該当トークセッションが行われました。題して「with SUYAMA PROJECT」。
今回の企画は、無党派の若者と日本共産党を応援するデザイナーの意見を参考にしました。街頭の特設会場はカラフルな風船100個で彩られ、「見た目はラジオの公開収録。普通の若者がふらっと立ち寄れるものをめざしました」(すやま予定候補)といいます。
トークセッションは、シンガーソングライターの五島良子さんの質問に、すやま予定候補が答える形で進行。サポーターの若者約20人が『JCPマガジン』(若者向け冊子)を配布しながら、通行人に参加を呼びかけました。
デザイナー時代に、連日深夜のしごとで仲間が壊れていく姿に心を痛めていた、すやま予定候補。「卒業したら多額の借金を抱える若者の現状を変えたい」と話します。街頭デモのような?絶叫型”でなく自然に語り掛ける感じを心掛けました。
五島さんが学費・奨学金について質問。すやま予定候補は「共産党は返済不要の月3万円の奨学金を70万人に受けてもらうことを緊急に提案しています」と答えました。
五島さんが「最低賃金を上げてほしいが」と質問すると、聴衆から拍手が湧きました。すやま予定候補は「シングルマザーや若い人を貧困から脱出させるために最大の政策だと思う」とのべ、国の中小企業支援をセットで行えば「できます」とスピーチしました。
セッションはネットでライブ配信され、ホームページでも視聴できます。
(5月8日 しんぶん赤旗)