名古屋・革新市政の会は26日、名古屋市熱田区で臨時世話人総会を開き、1年後に迫った市長選にむけ、市民要求実現に全力をあげることを申し合わせました。28団体7地域の代表約62人が参加しました。
見崎徳弘代表代行は開会あいさつで「河村たかし市長はリニア、名古屋城木造天守閣を推進する一方で、市民の願いに聞く耳を持たない。こんな人は市長をやめてもらい、市民の声を聞く市長をつくろう」と語りました。
蛯原京子事務局長が活動報告と活動方針を提案。西村秀一政策委員会責任者が基本政策案を説明。日本共産党の岡田ゆき子市議が市政報告を行いました。
参加者から「小学校給食の民間委託は保護者から不安の声が続出している。やめてほしい」(名古屋市職労)、「少人数学級、老朽化した学校の改修、子どもの貧困問題を改善していきたい」(名高教)、「待機児童の解消と保育士の待遇改善を訴えていく」(保育士)などの発言がありました。
(4月28日 しんぶん赤旗)