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すやま予定候補をぜひ国会に 宣伝に反響、激励相次ぐ

 
 日本共産党の、すやま初美参院愛知選挙区予定候補は14日、日進市、東郷町、長久手町を駆け巡り、参院選での野党勝利と共産党躍進を訴えました。地元の党議員や党員らが戦争法廃止を求める2000万署名をよびかけました。

 日進市のスーパー前では、五島未来市議、支部や後援会の人たち15人が宣伝に参加。すやま予定候補は、戦争法、消費税増税、沖縄新基地建設をすすめる安倍政権を批判。国民の運動で参院選1人区で野党共闘が進展していることを報告し、「安倍政治を変えるには、市民と野党の共同を何よりも大切にする共産党の躍進が絶対に必要です。比例8議席以上、選挙区で18年ぶりの議席獲得のため支援を」と訴えました。五島市議は、日進市、東郷町で毎月、超党派の議員が参加し戦争法廃止の集会をおこなっていることを紹介しました。
 市民連合@愛知の賛同人の大学教授が立ち寄り「がんばって下さい」と激励。党員に誘われて来た男性(67)は「すやまさんの野党共闘の話を聞き、共産党は国民の声をよく聞く党だと思った。ますます好きになった」と話しました。

 名鉄日進駅前では飛び入りで青年(30)が訴え「ブラック企業で働き、永年にわたり青年運動のリーダーを務めた、青年の代表、すやまさんを国会に送って下さい」と強調しました。
 学校帰りの男子高校生が「戦争になれば一番に関係するのは俺たち。戦争反対」「安倍首相に×を入れたい。17歳なので選挙権がないのが残念。自分の気持ちを署名に託す」と署名していきました。
(4月16日 しんぶん赤旗)