日本共産党愛知県委会は、15日昼、名古屋市東区の新栄駅前で14日夜に熊本県で発生した地震の被害への救援募金を呼びかけました。西山あさみ、高橋ゆうすけ両名古屋市議をはじめ、党県勤務員ら7人が取り組みました。
西山議員は「熊本では9人の方が亡くなり、多くの方が被災しました。お見舞い申し上げます。震源から近い川内原発(鹿児島県薩摩川内市)は稼働し続けています。余震も続いているので、一度止めるべきではないでしょうか」。高橋議員は「地震列島の日本では、いつどこで起きるかわかりません。全国どこでも防災対策に力を尽くさなければいけない」と訴えました。
募金に応じた会社員は「ニュースで見ていました。気持ちだけでも支援したい」話しました。30分で、子どもから年配の人まで10人以上が募金に応じました。
(4月16日 しんぶん赤旗)