国際女性デー愛知県集会が8日、名古屋市熱田区で開かれ、85人が参加し、戦争法廃止、男女平等の実現を申し合わせました。中谷雄二弁護士(安倍内閣の暴走を止めよう!共同行動実行委員会代表)が講演しました。
小池まり子実行委員長(新婦人県本部会長)が開会あいさつし「私たち女性の力を発揮し、戦争法廃止、立憲主義を取り戻し、ジェンダー平等の日本と世界をつくろう」と呼びかけました。
中谷氏は「憲法を私たちの手に~いま、女性が立ち上がる時」と題して講演。中谷氏はママの会など戦争法廃止めざす市民運動を紹介し「野党共闘は市民運動がつりだした。戦争法廃止、改憲阻止へ、市民が声をあげ運動を広げよう」と強調しました。
活動交流で、子ども食堂、18歳選挙権、最低賃金引き上げなどの取り組みが報告されました。
日本共産党の下奥奈歩県議、安保関連法案に反対するママの会@愛知の女性が連帯あいさつ。日本共産党の本村伸子、維新の党の牧義夫の両衆院議員からメッセージが寄せられました。
(3月11日 しんぶん赤旗)