戦争法強行から5カ月となる19日、愛知県内の30カ所以上で戦争法廃止めざす集会やデモ、2000万署名宣伝が繰り広げられました。
豊田市では「戦争法廃止を求める豊田市民の会」の20人がスタディング宣伝。日本共産党の根本美春市議や社民党豊田支部役員も参加し、次々とマイクを持ち「私たちの運動で5野党が国政での選挙協力に合意した」「戦争法廃止めざす2000万署名に協力を」と訴えました。
「寒いなか大変。がんばって」と声をかけた男性(56)は「安倍晋三首相の改憲を止めるため、全国の1人区で選挙協力をどんどんすすめてほしい」と話しました。
名古屋市東区で「安保法制に反対する東区の会」が署名宣していると、党首会談の内容を聞いた高校生が「戦争法をなくせる明るい展望が見えてくる話ですね」と嬉しそうに署名しました。南区では「南区革新の会」が宣伝しました。
JR豊橋駅前では秘密保護法の廃止を求める東三河の会など4団体が共同で「ひな祭りパレード」をおこない200人の市民が参加しました。
日本共産党尾張中部地区委員会の呼びかけで春日井市、清須市、豊山町の8カ所でスタディングアクションがおこなわれました。
(2月23日 しんぶん赤旗)