名古屋市熱田区の「あつた九条の会」は1月30日、同区の労働会館東館ホールで結成10周年記念のつどいを開き、160人が参加しました。
「八法亭みややっこ」こと飯田美弥子弁護士が「憲法噺~歴史に学び、未来を志向する日本国憲法」と題し講演。落語調で会場を沸かせながら、自民党の改憲草案や安倍政権の「戦争する国づくり」などを批判し「私が国の主人公だという自覚を持って運動をしよう」と強調しました。
熱田区では戦争法廃止署名は1月末現在、世帯数の1割を超える3200人分以上集まっています。
参加者から「一人ひとりが周りの人と話し、現憲法の良さを伝えていかなくては」「立憲主義を守るため署名を広げる」の感想が寄せられました。
(2月4日 しんぶん赤旗)