こども向けゲームイベント(ワールドホビーフェア)でにぎわう名古屋市東区のナゴヤドーム前で1月31日、日本共産党の、すやま初美参院選挙区予定候補が戦争法廃止と参院勝利めざすキャラバン宣伝に取り組みました。
キャラバンには柴田民雄、くれまつ順子の両市議、東区の党支部の人たち20人以上が参加し、戦争法廃止の2000万署名の協力を呼びかけました。
すやま予定候補は「戦争法により自衛隊は米軍と軍事行動することになります。戦争法は廃止しかありません」と述べ、「憲法違反の戦争法廃止、消費税10%増税など安倍政権の悪政をストップさせるため全力をあげます」と訴えました。
会場に向かう親子らが足を止めて次々と署名していきました。1時間足らずで35人が署名しました。
小学生と来た男性(41)は「戦争法は兵器産業などは儲かるが、国民には何のメリットもない。子どもが戦争に巻き込まれたら大変」と話し署名。孫を連れた女性(64)は「憲法改正が参院選の争点と新聞で報道されていた。9条など今の憲法でいいと思う。がんばって」と激励の声をかけて行きました。
開場待ちの男子中学生5人は口々に「戦争はいや」「戦争になると友だちとゲームが出来なくなる」「選挙権はないけど戦争反対の人を応援しているよ」と話しました。
(2月2日 しんぶん赤旗)