日本共産党愛知県委員会は仕事始めの4日、県内各地で地方議員、候補者を先頭に仕事始め宣伝を繰り広げました。
党労働者後援会は名古屋市中区の官庁街で宣伝を行い、「2016年を日本共産党の躍進で戦争法廃止の国民連合政府をつくる年に」と訴えました。
すやま初美参院選挙区予定候補、名古屋市役所労働者後援会の蛯原京子会長(名古屋市職員労働組合委員長)、わしの恵子県議、名古屋市議団が勢ぞろいし決意を述べました。後援会員が各地下鉄出口などで、いっせいに党の政策ビラを配布しました。
すやま予定候補は「戦争法、消費税10%増税、原発再稼働をすすめる安倍自公政権は許せません。みなさんの願いを実現する新しい政治をつくるため、参院選で全力を尽くします」と語りました。
蛯原氏は「公務員は採用時に『憲法を順守する』と宣誓します。私たちは憲法違反の戦争法は許せません」と批判し、「安倍政権に正面から立ち向かう共産党の前進を」と訴えました。
わしの県議や各市議は社会保障制度改悪など安倍政権の悪政を厳しく批判し「国の悪政の防波堤として住民の暮らし、福祉を守ります。共産党を伸ばし、国政も地方政治も変えましょう」と呼びかけました
通勤者から「期待しているよ」「がんばって」の激励の声がかけられました。