日本共産党愛知県委員会は参院選候補や国会議員、地方議員が党支部・後援会員らとともに、元日から初詣でにぎわう神社前で安倍政権の悪政と対決し、戦争法廃止の国民連合政府実現を訴えました。
たけだ良介参院比例予定候補、すやま初美参院愛知選挙区予定候補、本村伸子衆院議員は1日、名古屋市の熱田神宮前で名古屋市議団とともに訴えた後、一宮市の真清田(ますみだ)神社前で一宮市議団と参拝客らに新年のあいさつを行いました。
たけだ予定候補は戦争法強行、消費税増税など安倍自公政権の悪政を厳しく非難し「日本共産党の躍進で戦争法廃止の国民連合政府をつくりましょう」と訴えました。
すやま予定候補は「暮らしと平和を守るため、議席獲得に全力をあげます」と決意を述べました。
本村議員は「戦争法は民主主義、立憲主義を破壊するものです。戦争法廃止の署名に協力を」と呼びかけました。
真清田神社前では日本共産党一宮後援会の人たち約30人が2000万署名に取り組みました。本村議員らの訴えに参拝客が次々と署名していきました。
2人の子ども連れの女性は「名古屋空襲を体験した祖母から戦争の怖さを聞いて育ちました。子どものために平和な日本であってほしいです」と話し署名しました。
(1月3日付「しんぶん赤旗」より)