日本共産党の、すやま初美参院愛知選挙区予定候補は26日、名古屋市内7か所で街頭宣伝し、「戦争法廃止、安倍政権を退陣させよう」と訴えました。党県委員会が23日から、参院選勝利をめざす第2次全県キャラバンを実施しています。
金山総合駅前の朝宣伝では、「戦争法廃止の国民連合政府」を呼びかける新しいポスターを掲げ、本村伸子衆院議員、西山あさみ名古屋市議とともに訴えました。
すやま候補は、「国民連合政府」提案を紹介し、「力を合わせ世論と運動を広げ、安倍政権を退陣させ、戦争法を廃止させましょう」と訴えました。
本村議員は「名古屋港や小牧基地を海外での戦争の出撃拠点にさせてはならない」と強調しました。
県勤務員の配布した政策ビラを受け取った女性は「宮城県議選よかったね。来年の参院選がんばって」と激励。政策ビラを熱心に読んでいた男性(45)は「共産党は若い議員や候補者がいて元気だね。期待しているよ」と話しました。
港区の市営住宅前の「街かど演説会」には共産党の演説を聞くのは初めてという3人が参加しました。その一人の女性は「すやまさんの話を聞いて、今の政治を変えるのはもう、共産党しかない」と話しました。演説会に来た永年の党支持という女性に、すやま候補が「しんぶん赤旗」の購読を勧めると、女性は「投票だけでなく何か共産党に協力したかった。いいですよ」と読者になりました。
(10月28日 「しんぶん赤旗」東海・北陸信越のページより)