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名古屋市 北区ママの会 戦争法案廃案までつづける

 
 「戦車に乗るなら三輪車」「鉄砲持つなら水鉄砲」 ―。名古屋市北区で19日、ママたちのコールが響きます。3歳の子を持つ女性(36)が呼びかけた北区ママの会が同日結成され、初めてのパレードに35人が参加。鳴り物や「戦争やめて!」のボードを掲げ、地域住民にアピールしました。

 集会でママたちは、「私たちのたたかいはまだまだ終わらない。戦争法がなくなるまで続ける」と話します。5歳と1歳の子どもを連れて参加した女性(38)は「自分の子どもはもちろん、誰かの子どもを傷つけるようなことはさせたくない」。3人の子どもと参加した女性(30)は「国民の声を踏みにじる政府は許せない」と語りました。

 日本共産党の、すやま初美愛知選挙区予定候補があいさつし、戦争法廃止へたたかう決意を述べました。

(9月20日 「しんぶん赤旗」東海・北陸信越のページより)