戦争法案をめぐり国会が緊迫するなか、名古屋市の「安保法案の廃止を求める中区の会」は16日から連日、区内の街頭で昼、夕に宣伝を繰り広げています。
17日昼、地下鉄上前津駅前で10人が「戦争法案の強行採決を許すな!」の大パネルを掲げサイレントスタンディングをおこないました。
参加した男性(65)は「朝から国会中継を見ていた。法案の中身もひどいが、自民、公明の強引な議事運営も許せない。抗議の意思を示そうと宣伝に駆けつけてきた」と語りました。
「がんばって」と声をかけた男性(47)は「安倍首相も『国民の理解が不十分』と認めた法案をゴリ押しするのは、国民無視だ」と話しました。
(9月18日 「しんぶん赤旗」東海・北陸信越のページより