愛知県春日井市の日本共産党勝川(かちがわ)支部は16日朝、JR勝川駅前で戦争法案阻止の宣伝をおこないました。10人の支部員が通勤、通学客に「与党の強行採決を許すな」「安倍政権の暴走を止めよう」と声をかけ党の政策ビラを配布しました。
すやま初美参院愛知選挙区予定候補、原田祐治春日井市議、山本亮介豊山町議らと「春日井市にある航空自衛隊小牧基地を戦争の出撃基地にしてはならない」「民主主義破壊の暴挙を許すな」と訴えました。
受け取ったビラを熱心に読んでいた男性(54)は「安倍首相は戦争法案の前にやることがある。茨城県など台風被害救済や今も避難生活をしている福島の人たちの支援だ」と話しました。
ビラを下さいと声をかけてきた男子高校生(17)は「学校で『東京などで高校生が国会前でデモに参加しているのだって』と話題になっている。僕も興味がある」と話すと、ビラを渡した党員が「18日の午後6時から、この勝川駅前で『戦争法案反対の若者集会』をやるよ」と話すとと、高校生は「時間があれば行きます」と答えました。
(9月12日 「しんぶん赤旗」東海・北陸信越のページより)