かえるネット愛知は12日夜、若者でにぎわう名古屋市中区栄のデパート前で戦争法案を阻止しようと「若者カクサンDAY」をおこない25人が参加しました。
若者が次々とマイクを持ちリレートクーをおこない、社会人の男性(26)は「誰が考えても戦争法案は憲法違反。安倍政権が国民の声を無視して憲法を変えることは許されない」。私立大学3年生の女子学生(20)は「高い学費を払うため奨学金を借りている。卒業後に利子を含め400万円の返済が待っている。自衛隊の予算を増やすのでなく、学費補助など教育予算を増やしてほしい」と戦争法案反対の思いを訴えると多くの聴衆から「そうだ。そうだ」「がんばれ」などの激励や拍手が沸き起こりました。
日本共産党の、たけだ良介参院比例予定候補、すやま初美参院愛知選挙区予定候補、西山あさみ名古屋市議が駆けつけ若者とともに訴えました。たけだ予定候補らの訴えに拍手を送っていた青年(24)は「来年の参院選で自民党、公明党と負かしてくれ」と話しました。
( 9月15日 「しんぶん赤旗」東海・北陸信越のページより )