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憲法違反はゆるさない 本村衆院議員・すやま参院選挙区予定候補

 
 愛知県では、本村伸子衆院議員、すやま初美参院選挙区予定候補が県勤務員とともに名古屋市中区の金山総合駅前で訴えました。

 本村議員は14日に安倍晋三首相が発表した「戦後70年談話」について「『反省。お詫び』の言葉は入れたが、歴代首相の談話を引用しただけ。安倍首相自らの言葉で歴史認識は語っていない」と批判「憲法違反の戦争法案を力を合わせて廃案に追い込もう」と呼びかけました。

 すやま候補は祖父から聞いた戦争体験を話し「日本国憲法を守り『戦争にしない』徹底した外交こそ政治に求められている」と強調。「来年の参院選は憲法が大きな争点になる。日本共産党の躍進で安倍内閣の悪政をストップさせよう」と訴えました。

 「がんばってくれ」と声をかけてきた男性(75)は「父親は徴兵され、ビルマの戦場で負傷して復員してきた。苦労するのは下層の者。武器輸出だ、消費税増税だと金持ち言いなりの安倍首相は早く辞めさせたい」と話しました。

 名古屋市中川区では3カ所で江上博之名古屋市議が地元の党支部の人たちと宣伝を繰り広げました。

(8月18日)