原発問題愛知県連絡センターは11日昼、名古屋市中区のデパート前で川内原発1号機を再稼働したことを受けて、抗議の宣伝行動をおこないました。緊急の呼びかけにもかかわらず40人が参加しました。
日本共産党の、すやま初美参院愛知選挙区候補、わしの恵子県議、岡田ゆき子、西山あさみ、柴田民雄の名古屋市議が駆けつけました。
リレートクで同センターの三枝豊明代表委員らが「福島原発の原因究明は途上であり収束はほど遠い。『安全性が確認された』として再稼働はめ」「原発なしでも電力は足りている。経済性優先で国民を危険にさらしてはならない」と訴えました。
宣伝後、参加者は自民党県連、中部経済産業局にむけてアピールウオークをこない、自民党県連前で「原発再稼働反対」「原発なくせ」と抗議の声をあげ、中部経済産業局では経済産業省の宮沢洋一大臣あての抗議文を手渡しました。
(8月12日)