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西区 1000人が反戦の舞い

 
 名古屋市西区の花の木公園で1日、「戦争法案は廃案に!原発・原爆ゼロへ~平和夏まつり盆踊り大会」が開かれました。金魚掬いや焼きそばなど多くの出店、浴衣姿の人たちなど 1000人近くの参加でにぎわい、「炭坑節」や「河内音頭」の踊りや勇壮な太鼓演奏、フラダンスが披露されました。

 日本共産党の、すやま初美参院愛知選挙区候補が、わしの恵子県議、青木ともこ名古屋市議とともに参加。会場を回ると次々と握手を求められ、「国民を苦しめる自民党に絶対に勝ってね」など激励の声が寄せられました。

 盆踊り大会実行委員長の、わしの県議は「安倍政権の悪政から地域の暮らし、平和を守るためがんばっていきます」とあいさつしました。

 すやま候補は「みなさんと力を合わせ憲法違反の戦争法案を廃案・撤回に全力をあげます。参院選で勝利し安倍自公政権の悪政にストップをかけます」と決意を述べました。

 2人の子どもと参加した女性(38)は「平和だからこそ子どもたちと盆踊りが楽しめます。戦争法案を通さないため、反対署名を保育園の父母仲間に協力してもらっています」と話しました。出店の主人(65)は「親から飲食店を引き継いだ。親は戦中、戦後の商品不足で苦労したと言っていた。戦争はだめだ」と語りました。

(8月4日)