あいち九条の会が25日、名古屋市瑞穂区で、「第11回愛知県下九条の会、学習・交流集会」を開き、54の地域から90名が参加しました。
代表世話人の内河惠一弁護士は「国民を侮辱する独裁政治許せない。地元から戦争法案反対の声が大きくなれば、議員も踏みとどまる。一人ひとりの考えを変えていくことが重要」と訴えました。
同会事務局次長の本秀紀氏(名古屋大学教授)が「どうなる?どうする?『戦争法案』」と題し講演。「憲法の原点は、二度と侵略戦争をしないという世界への約束。圧倒的多数の戦争法案反対の国民の声を広げ、『本当に止めるんだ』の思いでやれることはやりきましょう」と述べました。
活動交流で各9条の会から13人が発言。
(7月29日)