日本共産党愛知県議団の、わしの恵子、下奥奈歩の両県議は9日、県議会の横井五六議長に少数会派の質問・発言の権利尊重などの議会改革を申し入れました。
年4回の定例議会の一般質問について5月下旬に開かれた議会運営委員会で3人以下の少数会派は年2回の案が提示されました。
わしの議員は「県民の声を議会に反映し、県民の存在感ある議会にするため、毎議会で質問できるよう図ってほしい」と強く求めました。
申し入れは ▽少数会派の権利を尊重し、毎議会での全ての会派の質問 ▽委員会のネット中継 ▽議員報酬の削減 ▽政務活動費の減額、領収書以外の帳簿類公開 ▽慣例的な海外視察旅費廃止 ▽請願書の押印廃止― の6項目です。
(6月12日)