2015年原水爆禁止国民平和大行進(東京―広島コース)が7日、名古屋市に入り、集中行進とピースアクションをおこないました。1800人が市内14カ所から、中区の、もちのき広場まで行進しました。
ピースアクションで、平和行進連絡会共同代表、沢田昭二氏(県原水協理事長)が主催者あいさつで「核兵器廃絶、戦争法案廃案へ運動を広げよう」と呼びかけました。愛友会の堀三郎副理事長が被爆者支援を訴えました。全国・県内の通し行進者21人が決意を語りました。
日本共産党の、すやま初美参院愛知選挙区候補らも参加しました。
行進に初めて参加した女子学生(21)は「核も戦争もない世界にしたい。戦争法案を止めるため学内で反対署名など運動に取り組んでいます」と語りました。
(6月8日)